社訓
中沢トータリアの社訓「おかげさまで」。
どのような時でも、私たちに関わっていただいている全ての方々に感謝の念、「おかげさまで」の気持ちをもって商売いたします。
中沢トータリアの前身『萬屋紙店』時代に、10代目中澤保太郎が熊谷市の古刹・龍淵寺の住職から「あなたは“おかげさま”のような人だね。」とのお話をいただいたことから、以来社訓にしています。この「おかげさまで」の書は、地元埼玉県熊谷市出身で日本を代表する書家・野口白汀氏の揮毫です。
代表者挨拶
トータリアの道 〜 TOTARIOR WAY 〜
当社は、1680(延宝8)年を創業年とし、1770(明和7)年2月5日付の日野商人の組合名簿には“中澤市右衛門“の名前があり、現在の滋賀県蒲生郡日野町で商売を営んでおりました。日野椀、次いで薬の製造・販売へと時代に応じて業態と取扱商品を変化させ、1869(明治2)年8月に7代目中澤半兵衛が販路を関東の地に求めて「中澤薬舗」を開業・出店。1875(明治8)年に屋号を「萬屋薬舗」に改め、現在の熊谷市本町に移転・開業し、のちに「萬屋薬店」となりました。「売り手によし、買い手によし、世間によし」の「三方よし」を経営哲学とする近江商人として、近江日野商人の特長である信用力・創造力・情報力をベースに、この「三方よし」の精神をインテリアの世界で実現していくことが、現在の当社における経営理念となっております。2019(令和元)年に関東開業150年を迎えました。2030年の創業350年に向けて、先人たちが拓いてきた『トータリアの道』を社員全員で振り返り、私たちの使命を『TOTARIOR WAY』として定め共有し、その先の”未来“をつくってまいります。
私たちが実現していくトータリア、それは・・・
1.お客様のため、世のため、人のために働き、「未来」をつくるトータリア。
2.「安全・安心」を一番大切にするトータリア。
3.いつもニコニコ親切なトータリア。
4.決めたことは愚直にやり抜くトータリア。
5.どんな時も成長し続けるトータリア。
の5つのトータリアです。
そして、この5つのトータリアから成る『TOTARIOR WAY』を実現するために、お客様の成長・繁栄のお役に立つ「提案力」、お客様のニーズに最短・最善で対応する「即応力」、お客様に寄り添ってニーズを深掘りし理解する「共感力」の3つの力から成る『トータリア品質』を日々磨き上げています。お客様に誰よりも頼りにされ、お客様にとって唯一・無二のなくてはならない存在、お客様と共に成長・繁栄の喜びを分かち合える存在になりたい。そして、インテリアを豊かにし、人の心を豊かにし、未来を豊かにできる存在になりたい。これからも、私たちに関わり支えていただいている全ての皆様から信用を頂けるように、『トータリアの道』を歩み続け、皆様と共に毎日1ミリメートルずつでも豊かな未来をつくってまいります。
代表取締役社長 中澤 圭一郎