ナガイでマイホームを建築されたお客様の声

「私たちの住まいづくり」島田市 Ｗ様

私には姉が二人いて、二人ともナガイ様に板倉造りの家を建てていただきました。 私は姉の家を見るたびに、いつかこんな家に住みたいと思っていました。その頃は独身だったのでただ漠然と思うだけでしたが、結婚を機に新居を建てることになり、夫の賛成もあって迷わずナガイ様にお願いすることにしました。

初めに「住まい塾」を受講したのが令和３年４月です。それまで家づくりがどんなものなのか想像もつかず、住まいが健康や家庭円満に与える影響など考えたこともありませんでした。それから夫と二人で雑誌やインターネットで調べたり、住宅展示場に足を運んだり、自分たちがどんな家に住みたいのかを考えるようになりました。その後何度も打ち合わせを重ねながら進める中で徐々に形になっていくのが毎回楽しみで、打ち合わせはもとより工事中もずっとワクワクしていたので、家づくりの１年間があっという間に過ぎていきました。

今は入居して１か月も経っていませんが、体調に嬉しい変化がありました。それは、夫の鼻炎の症状が全く無くなったことです。以前の住まいは、くしゃみが止まらなかったり鼻が詰まったり寝ていても起きてしまうことがよくあって、横で寝ている私も目を覚ますほどでしたが、今はその症状が不思議と無くなって驚きとともに夫もとても喜んでいます。さらに、家中どこにいても木のぬくもりを感じることができます。それだけでなく、窓を開ければ自然な風が通り抜けます。とても心地良い空気が流れ、穏やかな気持ちになるとともに心が安らぎます。

また、以前実家に飾ってあって建て替えのため使用しなくなった欄間を新居の和室に再利用してもらえたことは本当に嬉しかったです。欄間を見ると以前の実家の思い出がよみがえってくるようです。

ウッドショックやコロナ禍といった世界情勢により木材や資材の調達にとてもご苦労があったことと思いますが、たくさんの希望を叶えてくれたナガイ様をはじめ携わってくださった職人の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも健康で幸福な毎日を大切なこの家で過ごしていきたいと思います。

「家の中をさわやかに駆け抜ける風」島田市 Ｍ様

築百年以上過ぎた古屋を取り壊し、新居に住み始めて早や八ヶ月が経ちました。

三年程前建て替えを計画し始め、数々の家を見る内に立て替えるのであれば、「杉や桧をより多く使った木の家を建てたい！それも地元産の木材を使った家に住みたい！」そう言う思いが次第に強くなりました。そんな折、板倉工法を手掛けるナガイ様の見学会に参加する機会を得ました。今まで見て歩いた他の家に比べ、間取りや窓の工夫、家に対する考え方、木材の使用量や材質など一味も二味も違う家に魅了されている自分がそこにおりました。

ナガイ様に設計、施工をお願いする運びとなり、妻と二人で「住まい塾」を受けました。知らない事や忘れかけていた事を気付かせてもらい、大変勉強になりました。打ち合わせの中、住まい手の身になった提案や適切なアドバイスをして頂き、自分の主張も受け入れてもらいながらナガイ様と設計を造り上げて行き、完成のイメージがなかなか描きにくい自分に、長年の経験と木材を知りつくしたナガイ様のアドバイスは、大変参考になるものが有りました。

人は人生の間に三回家を建て替えなければ自分の本当の満足の行く家は建てられないとよく言います。しかしながら、自分は一回の建て替えで自分の満足以上の家を手に入れる事が出来ました。
完成後、数多くの親戚や知り合いが家を訪れてくれました。はじめて来てくれた人、十人が十人必ず口にする言葉が「木の香りがすごいね」「風通しがいいね」です。日本人は誰でも「木をふんだんに使った家に本当は住みたいんだな。」そんな思いを強く感じました。そしてその感覚は女性の方がより敏感に感じるように思います。
木に囲まれたこの居心地の良い空間の中にいると、自然と心が整い、心身共に落ちついて来る感じがします。

敷地上西向きの家ですが、屋根は二重構造とし深く張り出した庇のおかげで真夏の暑さも全く気にならず、涼しさと風の通り抜ける時の心地良さは何とも言いがたい気分にさせてくれます。エアコンはもちろん有りません。扇風機も今年の夏は二回使っただけです。夏の快適さは格別のものが有ります。

この家を手掛けてくれた大工さんをはじめ職人さん達の丁寧な仕事ぶり、そして家造りに対する熱心さなど頭の下がる思いです。気がつくと好きな日本酒を味わいながら、ほろ酔い気分で柱や天井や腰板の杉や桧の木目の美しさに見入っている自分が時として居ます。趣味の庭いじりや植木の手入れ、野菜作りなど楽しみながらより住み良い家にして行きたいと思っています。

島田市 Ｏ様

「やっぱり木の家はいいなあ」と毎日話している主人。ナガイ様に出会うまでは、コンクリートの家に憧れていたことが嘘のようです。

ご縁があって体感ルームにおじゃまさせて頂き、家づくりをナガイ様にお願いすることに決めました。丁寧に案内して頂き、木の良さ、窓の大切さ、自然を取り入れた家の良さを実際に感じて主人の考えも変わりました。

一年にわたる家づくり…私達2人では意見のまとまらないことばかりでしたが、ナガイ様のメリット・デメリット両方を考えた上でのアドバイスや、毎回親身になって相談にのって下さったおかげで楽しく進めることができました。

引っ越して２ケ月が過ぎましたが、リビングは勿論、トイレや収納をはじめ家のどこにいても木の香りがして、森林浴をしているような気分になり、夜は深い睡眠で疲れもとれ日々癒されています。また、朝日が入る気持ち良いキッチン、吹き抜けで明るいリビング、ダイニング、合わせガラスからの木漏れ日によって温かな雰囲気になる廊下や玄関など家中、日を感じる我が家はぬくもりいっぱいです。そして、これからの暑い夏も工夫された窓（位置、大きさ、種類など）で快適な生活となることを家族で楽しみにしています。間取りにおいても、効率の良い家事動線で、子ども達の成長や家族の変化に対応でき一生楽しめる家をつくって頂きました。

家の中やテラスを裸足で嬉しそうに走り回る子ども達の姿に、改めてナガイ様、そして職人の皆様の心込めてつくって頂いたこの家で過ごせることに幸せを感じています。「居は気を変える」といいますが、本当ですね。これからも、感謝の気持ちを持ち続け、この家で、幸せいっぱい、笑顔いっぱいの家族を築いていきたいと思います。本当にありがとうございました。

島田市 Ｓ様

待ちに待った家が完成し、ようやく入居することができました。待つこと一年余り・・・・・・こんなに待ったのは初めてのことです。

というのも、生まれてから此度、家を新築するまで十三回転居したのですが、これまで転居するにあたり要した時間は、せいぜい一日か二日でした。既に出来上がっていた家（部屋）に、否応なしに入居し、自分を既にあるものに合わせて生活していたわけです。

しかし、今回は、（株）ナガイ様の御蔭で、自分の納得する家に住むことができました。また、地鎮祭に始まり引渡しまで、どのようにできるのか、毎日が本当に楽しみでした。約一年間、家造りを楽しむことができました。

（株）ナガイ様の懇切丁寧な説明、そして住む人の立場に立ったアドバイスにより、希望通りの家ができ、大満足です。実際に住んでみて感じたことは、家の中に入ると、「木」の匂いがスーッと体に入り、心地よく感じます。特に、和室でコタツに入っていると、時を忘れたように落ち着きます。まだ家具も充分には揃っていない状態ですが、家具や調度品が揃ってくれば、もっと生活し易くなると思います。

初夏、そして夏本番にかけて、（株）ナガイ様が言っていた「風の流れ」が楽しみです。本当にありがとうございました。

「私達の人生で最大の事業を成し遂げた」島田市 Ｗ様

ようやく完成した新しい住まいでの日々の生活の中で感じているのは、「私達の人生で最大の事業を成し遂げた」ことです。昭和三年に先祖が建てた木造の古い家から、ホーミースタディグループの（株）ナガイと気心を合わせて合作した新しい木造住宅は貴重な財産となりました。

振り返ってみると、
①後継者の問題（普通は長男ですが、事情あってそれぞれ独立している三人の子供達夫婦と半年間話し合った結果、円満解決で三男夫婦に決定）
②土地境界の問題（隣接する土地の境界について土地測量をして確認できたこと）
③（株）ナガイとの信頼関係（ホーミー住まい教室に始まり本体工事から外構工事までの三年三ヶ月間、毎日のように顔合わせできたこと）
④すべての工事現場で立会いが出来たこと。等々・・・。
まあまあ良好に進めてこれたものと思っています。安易な考えで計画しないように色々な条件を追及しながら取り組みました。

はじめは、住居は丈夫で、見た目が良くて、使い易く便利であれば良いと思っていました。ある日、友人に進められて（株）ナガイの「住まい教室」を受講して住宅環境の重要性を学び、これまでの考えを白紙に戻して勉強しました。その頃、冨田辰雄先生に相談する機会を頂き、種々ご指導して頂きました。お蔭様で家族の意見が一致して、テーマを、①健康　②環境　③安心、安全と決めて具体的に取り組みました。打合せ40回、見学会等30回、備品等調査20回、材料の塗装作業（土台、床材、天井材、腰板、塀材）は私達家族ですべてやりました。

新しい住まいでの生活が十ヶ月になりますが、今は家族みんなで幸せを実感しています。この貴重な住まいを大事に使用していきます。我が家の建築に携わってくださったすべての方々、そして先祖に感謝しています。ありがとうございました。

「ナガイで家を建てて」御前崎市 Ｔ様

永井さんとの出会いは、私の中では衝撃的でした。「念ずれば花開く」の言葉どおり、願いが通じた。そんな感じです。

板倉の家に引っ越して「快適だね。」が主人と私の合言葉になりました。永井さんとの何回にもおよんだ打合せの賜物です。家造り、初めての経験。あきらめずに　ゆっくりとの打合せで自分達に何が必要かが見えてきました。心配性の私ですが建築中も平常心を保っていられたのも永井さんとの信頼感からと確信しています。

業者さんも、とてもよくしてくださり、特に左官やさんとは、玄関の貝殻を埋める際、沢山お話できました。ご主人は職人さんで口数が少なく、それを奥様が支えている感じがすごく素敵に見えました。みんな、ナガイさんの人柄に集まっているのだな、と思いました。

これからローンが始まりますが、この家ならどんな困難が待っていようとも立ち向かえるそんな気さえしてきます。永井社長をはじめ、建築にたずさわった全ての人々に感謝。合掌。そしてパパ素敵な、おうち　ありがとう。

「私達の夢が叶いました。」島田市 Ｍ様

私達がマイホームを建てるにあたり、なぜナガイ様にお願いしようと決めたのか。 きっかけは私の友人夫婦が数年前にナガイ様でマイホームを新築したことが始まりでした。当初独身だった私は独身ながらに、誇らしげに笑顔でお宅を案内してくれる友人を見て、「私もこんな素敵な家に住めたらいいなぁ」と漠然と思ったのでした。

それから月日が流れ、私も結婚するに至った訳ですが、アパート暮らしを始めてから、なにかと不便を感じていた主人が、「俺は木の家、それも裸足で過ごせる家がいいんだ」と言ったのです。この一言で、それまで漠然と（家を建てるならナガイさんで・・・）と思っていた心の中で点と点が線で繋がりました。「それなら、やっぱりナガイさんしかいない！」そこから、主人にも経緯を話し、計画を進めるにあたりました。

一番良かったのは、ＯＢの方々のお宅を実際に住まわれている状態で、ゆっくり見学させていただけたことです。（ハウスメーカーの展示場ではイメージのわかない間取りや装飾に困惑してしまいます。）ＯＢの方々は、どのお宅も大変満足気にいきいきとされた方ばかりでした。お宅のあちこちに工夫がされており、個々が生活しやすい環境、優しく心地よい木の香…とにかくイメージがわくのです。そんな皆さんの様子から、どれだけ我が家に愛着を持っておられるのかよくわかります。最初は不安だった素人の私達もこうして安心することができました。

また、ナガイ様は初めての家づくりに戸惑う私達の疑問にも、はっきりと、いい点はいい。駄目な点は駄目。それならこうしたらどうか？と実直に接していただけました。こうした今でもその頃が懐かしく思えます。

これまで建売の化学建材の家でしか育って来なかった私には、現在天国と思えるような生活をさせてもらっています。何より最高なのは…主婦としてのストレスが全く無くなったこと。これに尽きます。家を建てるには家に人が合わせるのではなく、人に合った家を選ぶのが重要だと思います。住まい教室で目からウロコの知識を沢山教えていただきました。そのおかげで快適な生活を得ることができたのです。一人でも多くの方に、この快適さを知っていただきたい。常にそう願っています。

それから最後に… 家を持つことは、自分達だけでは到底、不可能です。ナガイ様をはじめ、腕のいい棟梁、たくさんの職人さん、信頼できる建築士さん、その他応援・見守り続けてくれた友人、両親…多くの方々の力で成り立っています。このご恩を肝に命じ、夫婦共々いつまでも忘れないようこの自慢の我が家を生涯、大切にしていこうと思います。

「世界で唯一の『大切な我が家』」藤枝市 Ｎ様

「家の事、教えてくれるんだって行ってみない？」雑誌の記事が目にとまり、気軽な気持ちで（株）ナガイ様の教室に行きました。それまで「安くて新しければいいよ」という夫の考えを変えることができなかった私は、自分の言いたかった事が社長の口から出てくる事に感動し、この会社に家を建ててもらうしかない！と心に決めました。

それからも夫の考えは変わりませんでしたが、ナガイ様がせかさず、納得するまで待ってくれたおかげと、社長をはじめ、スタッフの皆様の施主の喜ぶ顔が見たいという誠実な姿勢に、夫も徐々に心が動き私達の家族の夢の実現に向けてスタートができたのが、最初の出会いから三年後のことでした。

その後も何十回となく続いた打ち合わせ。乳児と幼児をかかえて、実家に世話になりながらの通いは大変でもあり、ワクワクする楽しい時でもありました。二人の考えで決めたいと、すべて二人で参加しました。新築工事が始まると私達はワックス塗りに休日返上で通い、夫も好きなパチンコも我慢して、家三軒分はあろうかと思うほどの木材を、汗をかきかき磨きました。実家の父も手伝ってくれ、大変でしたが楽しい時間でした。いつしか夫は私以上に家の事を考えてくれるようになりました。 皆の力に支えられ、ナガイ様のアドバイス、大工さん達の丁寧な仕事のおかげで完成の運びとなりました。この長い過程の中で、ただの「自分たちの家」ではなく家族が世界で唯一つであるように、唯一の「大切な我が家」となったのです。目立つ特徴や、人目を引く設備はありませんが、飽きのこない、自分の身体の一部のような住み心地の家になりました。お金にかえられない、それ以上の価値のある家を手に入れた喜びは言葉では言い表せません。

新居で生活し数ヶ月が経とうとしていますが、その変化はみごとな位、体調に表れてきました。また、家の調査に来た専門家の方々が「いい家を見せてもらいました。」と言って下さったり、遊びに来てくれた皆様が自然にゆっくり“長居”をしてくれるようになり改めて我が家を誇りに思う気持ちが増しています。

日々の生活でへこんだり汚れたりする無垢の壁や床にも愛着が増す思いでおります。この家を建てることができた出会い、素晴らしい仕事をされているナガイの皆様に感謝しています。子供達も私達の後姿を見て、我が家を大切にしてくれています。作り手の人柄、苦労までもが見える自分達の汗と涙の結晶でもある我が家をこれからも大切に一緒に年月を重ねていきたいと思っています。

「木の家に住んで」掛川市 Ｉ様

子供がアトピーであり喘息がちでもあったため、出来るだけ無垢の木を使用した体にやさしい家を建てたいと思い、モデルハウス等見学したりして色々探していましたが、なかなかどこに頼むか決められずいたところ、知人に（株）ナガイ様を紹介してもらい、夫婦で住まい塾を受講させていただきました。

住まい塾は、たいへん分かりやすく教えていただき、それまで家の造りの知識がなかった私にはたいへん勉強になり、ナガイ様の親切な人柄にもまた信頼できるものを感じ、お願いすることに決めました。

建物の検討は、私たちも慣れない間取り図を書いたり，お互いにアイデア出しながら、納得のいくところまで何度も打ち合わせをして検討いたしました。時間を掛けた分、我が家が建つのが楽しみになりました。

梅雨時の上棟であったため、当日は雨に見舞われ私たちも大工さんたちもたいへんな日でしたが、今となっては良い思い出です。上棟後も、家族で床や天井の板などへの塗装作業など、完成少し前までいろいろと家の関係で何か作業していた感じで忙しく過ごしておりましたが、今となっては良い思い出になりました。

完成した我が家に入ると、木のにおいがほどよく香り、台所／居間はたいへん明るく、気持ちのいいものでした。子供も新しい家をたいへん気に入って走り回って遊んでおりました。 まだ短い期間ではありますが、これまで住んでみて、冬場の杉板の床の「木の暖かさ」や、家のそこかしこでなる“パキッ！”という木の音や締り具合が日々変わる扉に「生きている木」を感じると、やはり無垢の木の家を建ててよかったと思います。

最後に、このような素晴らしい家に暮らすことができるようになりましたとを、ナガイ様／関係者の皆様にたいへん感謝いたしております。ありがとうございました。

「温もりのある家・人との出会い」島田市 Ｍ様

待望の我が家が完成し、新しい我が家に入居でき以来、日々快適な生活ができるようになった。 薄暗かった台所、食堂も新築により朝から終日、日当たりが良くなり食事の雰囲気の楽しさ、大切さを 改めて感ずるこの頃である。また、天井、床、羽目に張った木の肌の美しさ、素足に伝わる温もりや、 肌ざわり、特に床に寝そべって木の香りを満喫できる爽快さは、ひとしおである。

昭和４９年、初めて建築をした家。以来、三人の子供も成人となるなど家族を支えてきてくれた家で ある。ここ数年床板のゆるみや、東海地震が想定される中で家の建て替えが話題になってきた。 しかし、３３年間の思いが詰まった家であり、また多額の経費がかかることも考えられ建替えの決断をしかねてきた。そのような時、（株）ナガイ様と出会い、その後ホーミー金谷教室で、会主　冨田辰雄先生の勉強会に参加することができた。私は家族が幸せに暮らしていく為にはそこに住む人の生き方（健康・思いやり・助け合い・責任感・節制・努力…）が大切であると考えている。そのような生き方を実現していくためには、それを支える家づくり、環境が大きく関わっていくということを教えて頂いた。

そしてナガイ様に建築への仕事をお願いすることとなり、私達の希望や思い、時には的外れの質問であっても真摯に受けとめていただき、また、専門的な事についても丁寧に解りやすく説明をして頂くなど常に安心し、信頼して進められてきたことが何よりも嬉しく思えた。自然の素材をふんだんに取り入れた温もりのある家。そこには（株）ナガイ様をはじめとして、仕事に携わってくださった皆様の情熱や、温もりが、いっぱい詰まっていることを感じるこの頃である。

「選んで買う？考えて造る？」袋井市 Ｍ様

一般的に、“家が欲しい”“家を建てたい”といった場合、他の商品と同じく“購入する”という言葉があてはまると思います。私たちも「どこのメーカーにしようか」と考えていました。どのメーカーもこれといった決め手もなく悩んでいたところ知人よりナガイ様を紹介して頂き「住まい塾」を受講する機会を得ました。そこでは広告的な商品の話は全く無く、どうしたら幸せを得る住まいができるかといった思想的な興味深い話が聞けました。これにより「家を購入する」という考えは「住まいをつくる」「環境をつくる」考えへと変化し住まいづくりへの熱心な姿勢に惹かれナガイ様にお願いすることになりました。

土地の環境調査から始まり、間取りを考え夫婦で何枚も図面を書き、何度も打ち合わせを重ねました。 今では完成した家で木材に囲まれて過ごしていると隠された良さを実感することができます。 まず、その調湿効果には驚きました。梅雨のジメジメした時期も家の中はカラッとしており素足でも気持ち良く生活できます。また、真夏・真冬でも空調を使用する機会が減り、快適な時期が増えました。「健康住宅を購入した」のではなく、考え、相談し、造ったからこそ得られたものだと強く感じます。

「心のこもった家づくり」藤枝市 Ｏ様

私達は結婚４年目にアパート暮らしを卒業し、一戸建てに住みたいと考えはじめました。何からどう考えていいか解らず、とりあえず大手のモデルハウスを見て歩いたり、チラシの新築物件を探したりしました。一方、ホルムアルデヒドなどの害を新聞や雑誌で知り、害の無い木の家がいいなあ　と、漠然と考えていました。そんな時、（株）ナガイ様の「住まい塾」を紹介され参加してみました。家づくりはただ、建物を購入するのではなく、家庭生活の将来を設計していく営みなのだということを強く感じました。その考え方に共感し、ナガイ様に設計をお願いすることに決めました。

その後の勉強会で、工法や木材、間取り、その他家づくりに関するあらゆることを細かく勉強しました。何から何まで自分たちが納得するまで打ち合わせを重ねて決めていきました。建築前に、各施工業者様が一同に会して、顔合わせをしてくださいました。私たちの家づくりへの願いを業者の皆様に直接伝えることのできるとても良い機会でした。建築中には大黒柱のカンナがけを、させてもらったり貴重な体験もさせていただきました。こうして完成した家は、ナガイ様、各施工業者様、そして私たち家族の心がこもっていると感じることができるような素晴らしい家でありました。