木造住宅の耐震診断、耐震補強について

耐震・耐火工事に助成金制度があるのをご存じですか?
首都圏直下型地震が高確率で起きると騒がれている今日。。。大田区の助成金を使って耐震工事・耐火工事ができます
倒壊の危険が高いのは昭和56年以前の建物
昭和56年以前の建物は、耐震の設計がなされていません大田区による補助金額 耐震工事:最大150万円の補助金 耐火工事:最大100万円の補助金 簡易耐震診断:無料

実際の耐震補強工事

耐震補強工事前

首都圏直下型の大地震に備えて耐震補強を

工事依頼のきっかけは。。。
①東日本大震災以降、首都圏直下型地震の可能性が高まったこと
②望月建設バスツアーで、お台場の防災体験学習施設に行き、家の耐震性が重要ということ
③大田区で耐震工事に助成金制度があることを望月建設より教えてもらったこと
④キッチンのリフォームもしたかった

以上を踏まえて、耐震工事と同時に行うことにしました。

耐震補強工事中

耐震補強工事を住み心地を高めるきっかけに

家の耐震性を上げるために、壁に筋交いと合板を張りました。
キッチンもせっかくなので、壁付けから対面式に変えることにしました。
壁や窓もせっかくなので、断熱性能が高い物に変えました。
壁と天井は高級感あふれる板張り、床はアジアンチックな床をイメージしました。

耐震補強工事後

大田区の助成金を有効活用、安心・安全な住まいへ

耐震補強工事だけを考えると、何が変わったのか表面からはわかりませんので、二の足を踏む方も多いと思います。 しかしながら、古い住宅は当時の基準で建てられているため、建物としては大地震に耐えられないケースも多く見受けられます。 平成24年7月現在、大田区ではそのためのチェックや耐震改修費用について助成してくれますので、この機会を有効に活用いただき、万一の時にでも安心してお住まいいただけるよう考えてみてはいかがでしょうか?

耐震補強工事の方法

1.外壁を改修して補強する

2.部屋の壁だけを改修して補強する

3.部屋の天井・壁・床を改修して補強する

3.部屋の天井・壁・床を改修して補強する

耐震補強の実例

耐震補強の費用

自己負担約73万円で安全、安心の住まいにリフォーム 耐震補強とあわせて3部屋の内装もリフォームが可能
補強工事明細

耐震補強の補助金は、耐力壁(筋違や合板等の施工)の工事だけでなく、壁や床の復旧工事も含まれます。
そのため補助金で耐震補強のついでにリフォームができ、安全性と住み心地の両方を手に入れることができます。

また、耐震補強工事の資金については、さわやか信用金庫でも相談に乗っていただけるようです。こちらもあわせてご相談下さい。

耐震診断から耐震補強までの流れ

耐震工事施工例

T様邸

T様邸(耐震工事)

大田区萩中

HI様邸

HI様邸(耐震工事)

大田区羽田

望月建設へのお問い合わせ