廣福禅寺は正平12年(1357年)菊池武重の遺命により、弟の武澄が大智禅師を迎え開山。 御寺は玉名市石貫の山中にある。 参道正面にある鐘楼門の真横に今回鐘楼を新しく建立することとなりました。 鐘楼全体に節はなく檜の美しさが際立つ造りになっており、宮大工の技で社寺建築特有の曲線美が随所にみられる鐘楼です。