三元神社改修工事
三元神社(さんげんじんじゃ)の御祭神は大国主大神・三穂津姫命・事代主大神の三神が御祭りされています。
事代主大神は大国主大神の息子で三穂津姫命は大国主大神の妻になります。
三元神社の三とは夫と妻と息子の三者を意味するとともに、過去・現在・未来の三世に通じています。
元とは大元(おおもと)に始まり、根っこを意味します。
この世は人と人の繋がりで成り立っており、人の繋がりの始まりは夫婦と親子からなります。
三元神社は事代主大神の御神託を受け建立されこの三神を御祭りすることで、夫婦と親子が共に助け合い仲睦まじく、幸せである事が、地域や社会そして国や世界の平和と幸せに繋がり、それが三世にわたり永続していくことを顕しています。