工事前のすり減った敷居です
近所のお客さんで、雨戸がうまく動かないので修理をしてほしいとの依頼を頂きました。
ケヤキの敷居だったのですが、長年の消耗で敷居の溝が無くなりかけていました。
あまりかけずに治してほしいとのご要望でした。
そこで思いついたのがセランガンバツです。いつも屋外で使っている丈夫なあの木。
交換してみて思いました。
壊れた部分をちゃんと直せば高いものを付けなくても快適に使えるわけです。
切り取ってみると摩耗がスゴイ
新調した部品。すごく硬い!
まずは「修理ありき」と言う原点を思わせてくれた貴重な現場でした。
治ってしまえば違和感なし‼