ご挨拶
はじめまして、竹内木材工業です。
「木の家に住みたい」、「木のぬくもりと風合いが好き」という声をよくいただきます。高温多湿で国土の68%が山林である日本では、木をふんだんに使った家が長い間つくられてきました。工業化が進み、さまざまな新素材が開発される昨今では、無垢の木が持つ味わいが逆に見直されているように思います。木は地球に優しく、地球の温暖化を防ぎ、体に優しい環境を作る天然素材です。弊社は木材を扱う企業として、木材を通して積極的にCO2削減に取り組んでいます。私たちは木を一番よく知っている企業として、木の持つ良さを最大限に引き出し、人にも環境にも優しい健康住宅をめざしています。また、当社の最新コンピュータ制御による加工機でプレカットした構造材は建物の強度に狂いやバラツキがなく地震に強い強固な建物を建てることができます。日本の気候風土に合った建物、これが在来木造住宅です。私たち竹内木材工業は材木店としての長年の経験と実績を活かし、安全で心地よい住まいづくりを応援いたします。
代表取締役社長 忽滑谷 秀光
社会的取り組み
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への取り組み
ZEH[ゼッチ](ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、住宅の高断熱化と高効率設備により省エネルギー化を図りながら、太陽光発電等でエネルギーを創り出し、年間に消費するエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅のことです。
政府は、2014年4月閣議決定された「エネルギー基本計画」において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」とする政策目標を設定しました。
わたしたち竹内木材工業でも普及目標を掲げ、2025年までにZEH普及率50%(NearlyZEH含む)以上の実現に努めてまいります。