新築注文住宅
Ｔ邸 ～露天風呂、ゆったり広い桜島を望むテラスのある都市の中の別荘感覚の家
- 建設地
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- 構造
- 在来軸組工法
- 竣工年月
- 平成20年7月
- 設計
- （有）ゆうあいプラン 井之上 由美子
- 施工
- 住まいる玄
- 建物の説明
- 市内の団地の中に建っているが、毎日ゆっくりとした時間が流れてゆったりと過ごせる家。
「生きている家」「住まいる玄」で建てた家に住み始め約八ヶ月。今年、夫五十五才、私五十才になります。 ここ数年「さてさてこれからの人生いかに生きるか？」を二人で考えていましたが、たどりついた答えは「快適な住まい」で眠り食べて、働く力をもらうことが今一番大切なことだということでした。 そこで頼ったのが、十五の時からの私の悪友（？）の設計事務所「ゆうあいプラン」の井之上さんでした。十五才の時の純な感性がまるで変化していない（ある意味、成長していない？）彼女との会話は尽きることなく」・・・・。 内容はたわいもないようだけど、人としての一番大事な事があり、その結果として彼女の仕事にはマジリっけのないナチュラルなものだけが残っていると感じたことでした。本物の木、土かべ、自然石のぬくもりに触れながら、幸せそうに目をルンルンさせる彼女。「相変わらずバカねぇ～」と私も思いながら・・・・。 しかし、住んでみて感じます。ストーンパワーがあるのか、木や土に神様がいるのか知らないけれど、住んでいる者は確かに癒されます。 また、材料の良さに加えて、技術スタッフの皆さん（大工さん、左官さん、電気・水道やさん・・・・ｅｔｃ）は自信を持ってプロの仕事をしてくれます。有薗社長さんのお人柄で集まってきたプロ集団が「お客さんの喜ぶ顔」の為に、黙々と働く姿には感動すら覚えます。（今住んでいる私共も時折、大工さん左官さんの顔を思い浮かべますヨ！） まだまだ我が家は新品だけど、この家は数十年後を見たいと思わせてくれます。（長生きしなくちゃ～） 日本家屋の良さをふんだんに残しながらも、現代の匠とハイセンスなデザインの「住まいる玄」の家が日本中に増えていくと日本の背景も空気も変わるんだろうなぁ～と思っています。 ますますの皆様のご活躍をお祈りいたします。 プライドを持って仕事をしている、係っている皆様に敬意を払いながら・・・・。