蔵
丸窓や、奥行きを感じさせるセットバックウィンドウの四角い小窓を配し、外壁も白い塗り壁とこげ茶の杉板をイメージした外装板を使用し、「蔵」のような雰囲気にしました。 それは、周辺の落ち着いた町並みに溶け込む家にしたいと考えたからです。
LDK
床には無垢の杉板を使いました。フロアーとは違った良さがあり、柔らかな感触と暖かさが足に伝わります。壁は珪藻土塗りにしており、調湿効果があるため心地よいクリーンな室内空間を保ちます。リビングの壁の一部に杉板をバイヤス(斜め)に貼りにし、アクセントをつけました。
トイレ
腰壁は杉板貼り、上部は消臭効果のある珪藻土塗り。
和室
天井は杉板、壁はリビングとは変えた塗り方の珪藻土としております。
畳は琉球畳でモダンに仕上げました。