山あいに建築された木造住宅。 建物中心付近の地盤が下がった事と2階の荷重が大きい事で構造体が変形して、和室の続き間の間仕切り建具が動かなくなっていました。基礎と柱の増設と、冬の寒さ対策として、床と天井に断熱材の敷設を行いました。壁と天井の仕上材はクロス張ですが、違和感は無く仕上がりました。
竣工:2023年4月 施工地:青梅市
西側和室 施工前
西側和室 施工後
東側和室 施工前
東側和室 施工後
基礎の増設施工
床下の断熱材施工
天井内の断熱材施工