お知らせ & 更新情報
2024.05.23 | ZEH 2023年の実績を掲載しました。 |
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2023.05.24 | ZEH 2022年の実績を掲載しました。 |
2022.04.26 | ZEH 2021年の実績を掲載しました。 |
2018.05.29 | 自然素材「ホウ酸」を使った、健康を害さない木材劣化(シロアリ)対策「ボロンdeガード工法」の動画を公開しました! |
2016.08.05 | ホームページを公開しました。 |
長持ちする家とは下記の3点をクリアーすることが重要だと考えます。
借りられるからといって制限いっぱい借りてしまうと、家具や家電といった生活必需品が買えなくなったり、税金の支払いが来た時に負担が大きくなります。後から後悔しないために資金計画は十分に検討する必要があります。
健康であることが何よりも大事だと思います。 健康であれば笑顔が増える。笑顔が増えれば家族が楽しく暮らせる。そうなれば、ローンの返済も心配なく、これからの人生設計における不安が軽くなるのではないか、楽しい未来が想像できたなら最高の幸せと、その応援を少しでもできればと思っています。 健康と一口に言うのは簡単ですが、健康を維持するのはかなり難しいことだと思います。なぜなら健康であるためには、食事について考えたり、心が穏やかで、適度な運動が重要だったりと、どれ一つ欠けても維持することは難しくなります。精神力が強い人や体が丈夫な人は、多少の不摂生が続いても健康を害することはないかもしれませんが、いずれ、長い時間の内にはダメージが蓄積され具合が悪くなることも考えられます。
もう一つ健康にかなり影響があると思われるのが、住宅の空気環境だと言われています。 人間が一日にどれ位の空気を吸っているのかご存知でしょうか? 軽いと思われている空気にも重さはチャンとあります。体に摂取している物質の重さを比較すると(参考図参照)食べ物や、飲み物から約1.5~2.0㎏。空気は15~20kgも呼吸で体内に取り入れているそうです。食べ物や飲み物から摂取した有害物質は肝臓で処理されますが、空気から取り入れてしまった有害物質は肺からダイレクトに血液の中に取り込まれしまいます。そう考えると、空気環境がいかに大切か解って頂けると思います。 日本建築学会のシックハウスに関する知識によりますと、 私たちが一日に摂取する空気比率は以下のようになるそうです。
室内空気 | 公共施設の空気 | 産業廃棄 | 室外空気 | 飲食 |
---|---|---|---|---|
57% | 12% | 9% | 5% | 15% |
半分以上は室内空気です。
体力がまだ十分でない子供や、衰えが来ている年配者の方には空気環境を整えてあげたいところです。
特に子供は、体重1㎏当たりの一日の呼吸量は、大人の2倍にもなるそうです。もし、化学物質などに汚染された空気環境で過ごしていれば、少なからず健康に悪影響があるのではと、考えてしまいます。
微力ではありますが、せめて住宅空間の空気環境を整え、体に無駄な負担をかけず、免疫力の助けになるような提案ができればと心から願っています。
≪参考≫
太陽光発電付き省エネ住宅
(成田市S様邸新築工事)
特に冬場、住宅内の極端な温度差は、ヒートショック(急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などをおこすことがあります。)の原因となります。解消するには断熱性能を上げることが不可欠です。
今なら、ZEH(ゼロエネルギー住宅)で国の補助金(125万円)を利用し、住宅性能をアップさせることができますので、とてもお得です。太陽光発電を設置するので、光熱費のランニングコストはゼロとは言えませんが、かなり抑えることが可能です。その分をローンに回したり、趣味や生活にと、暮らしが楽になります。
※政府は「住宅については、2020 年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) の実現を目指す」とする政策目標を設定し、住宅の省エネ化を進めています。「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、消費エネルギーが住宅で作った太陽光発電などで作ったエネルギーよりも少ない、または差がゼロになる住宅のことです。
美空工房は、自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を2025年までに50%以上とする、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス )ビルダー登録をし、省エネ住宅を推進しています。
年度 | 普及目標 | 普及実績 | ||
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新築 | 既存 | 新築 | 既存 | |
2020 | - | - | 0% | 0% |
2021 | 10% | - | 100% | 0% |
2022 | 20% | - | 100% | 0% |
2023 | 30% | - | 0% | 0% |
2024 | 40% | - | - | - |
2025 | 50% | 50% | - | - |