近年「木の良さ」が見直され、「無垢材」を使った住宅も増えてきましたが、古くから伝承された技術で造作する家は少ないです。その高い技術と手間をかけ、木の良さを生かし自ら加工し造作する家が日本の「木の家」であると考えています。
そこでこの技術を活かし今の生活様式やコンプライアンスに対応したお家『和心家（わごこち）』を提案させて頂きます。
そこには先人たちの知恵をヒントに新しいやり方を造り上げていく楽しさとやりがいがあります。
※『和心家（わごこち）』の特徴や標準価格、標準仕様書を載せたパンフレットをご用意しておりますのでお問い合わせください。
お客様の要望はもちろん、人の共通原理から落ち着く空間や家族のつながり（絆）を感じられるレイアウトにすることで、夫婦間、親子間の会話が増える空間づくりができます。また行動心理（家での習慣や動線）を分析することで散らかりにくい収納計画などができ、よく眠れる寝室や子供の発育などには使う素材（自然素材など）やインテリアの色、空間の大きさなどが影響されます。これらを科学的根拠に基づき提案、プランニングすることでストレスフリーの空間となり、「幸せ感」がプラスされる住まいづくりが出来ます。
『日差しをコントロール』
古い家の多くは軒を深くしたり、庇を設けることで夏の日差しをさえぎっています。また深い軒や庇は窓や外壁を雨から守ってくれます。でも冬の縁側はとても暖かでちゃんと日差しを取り入れてくれます。
『風を感じる暮らし』
エアコンも扇風機のない時代には夏快適に過ごせるように風通し良く窓を南と北に配置されていました。心地よい季節に窓を開け風を取り込むこと、これぞ省エネ！
『地元の木』
木は乾燥すると収縮し、その過程でひび割れが生じたり、ねじったり狂いが生じます。でも同じ環境で育った地元の木（三重県産）を使うと狂いが少ないと言われています。
寄棟屋根と切妻屋根を組み合わせ、それぞれの良いとこ取りをしたのが入母屋の屋根です。古くは弥生時代の登呂遺跡の竪穴式住居から神社・寺院や城郭建築にもよく見かけられ日本人に愛され慣れ親しんできたのが入母屋屋根です。入母屋の家は日本人が潜在的に持っている住居への憧れの家なのかもしれません。
地元の小さな工務店では不安ですか？
心配ご無用！我社は「株式会社あんしん保証」に加入しており、新築工事では「瑕疵担保保険」はもちろんですが、家が完成するまでを保証してくれる「住宅完成保証制度」も適応できまし、リフォーム工事や増築工事でも「リフォーム工事瑕疵保険」が適応でき、私共と合わせ、保険やその制度があなたの家を守ってくれます。
新築、リフォーム、健康・省エネ改修、耐震補強工事、バリアフリーなど条件がクリアすれば住宅工事に関する色んな補助金（助成金）が施行されています。あなたが計画する工事も対象かもしれません、アトリエ Living Craftに是非お問い合わせください。
